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「仮免学科試験の過去問を見ても、イマイチ頭に入ってこない」
「本免試験の問題ってどんな感じなんだろう…」
運転免許の学科試験は、内容そのものよりも「勉強のやり方」で差がつきます。
・仮免学科試験
教習所の前半の山場。交通ルールの基礎がしっかり理解できているかをチェックされます。「○×問題」が中心です。
・本免試験(本免学科)
免許センターで受ける最後の関門。仮免より問題数が増え、細かい知識も問われます。
「問題を丸暗記」ではなく「理由までイメージできるか」が合否を分けます。中央自動車学校では、仮免・本免どちらの試験問題も、「なぜそうなるのか」まで「理解して覚える」指導を徹底しています。
○×問題を解いてみましょう。
1.一方通行になっている道路でも、車は道路の中央から右の部分にはみ出して通行することはできない。
2. この標識は、横断歩道か自転車横断帯のいずれかがあることを示している。

3.追い越し禁止の場所であっても、一般原動機付自転車なら追い越してもよい。
4.自動車を運転するときは、自分本位ではなく歩行者や他の運転者の立場も尊重し、ゆずり合いと思いやりの気持ちを持つことが大切である。
5.車両通行帯が黄色の線で区画されているところでは、たとえ右折や左折のためであっても黄線をこえて進路を変えてはならない。
6.この標識は、普通乗用自動車と大型自動二輪車、普通自動二輪車のみ通行できない。

7.前車の進行を妨げなければ道路の左側にもどることができないような追い越しをしてはならない。
8.図のような交差点で矢印の方向から左折するときは、[ア]の位置の信号が青色であれば、[イ]の位置の信号が赤色であってもそのまま交差点に入り左折することができる。

9.運転者が危険を感じてからブレーキを踏み、ブレーキがきき始めるまでに走る距離を制動距離という。
10.図の矢印のように進路をとって右折するのは正しい。

1.× 一方通行であれば右側を通行してもよい。
2.× 標識は、横断歩道と自転車横断帯であることを示している。
3.× 一般原付も追い越してはいけない。
4.○ 運転者として必要な心構えである。
5.○ 工事や緊急自動車に進路をゆずるとき以外、 黄線をこえてはならない。
6.× 自動車はすべて通行できないし、 一般原付も通行できない。
7.○ 追い越された車の立場になれば当然である。
8.○ 正面の信号に従って進行すればよく、 左折方向の信号は関係ない。
9.X 空走距離である。
10.X あらかじめ道路の中央に寄ってから右折しなければならない。
「正解したけど…」という方でも、講師が丁寧に言葉をかみくだいて説明するので、本免試験問題にもそのまま応用できる理解力が身につきます。理解して覚えて、合格まで最短で一緒に駆け抜けましょう!