中央自動車学校・岩手中央自動車学校

中央:019-647-3125map

岩手中央:0195-65-2610map

学科試験を解いてみよう②

仮免学科試験過去問を解こう!②

「本免試験の問題はどんな内容?」「仮免学科試験の過去問で効率よく勉強したい」

そんな不安や疑問を持つ方に向けて、中央自動車学校の指導方針に沿いながら、合格率を上げる勉強法と“よく出るポイント”をまとめました。

免許取得で最もつまずきやすいのが 仮免学科試験 と 本免試験問題 の理解不足です。しかし、問題の“意図”さえ掴めれば難易度は一気に下がります。

■ 仮免・本免に共通する合格のコツ

試験で問われるのは「知識暗記」ではなく、実際の運転に必要な判断力。とくに下記3つが合格の鍵になります。

①“なぜそのルールがあるのか”を理解する

交通ルールはすべて「事故を防ぐため」に存在します。意味を理解すると記憶が定着し、選択肢に迷わなくなります。

②間違えた問題を“理由つきで”復習する

仮免・本免に共通して、同じパターンの問題が形式を変えて繰り返し出題されます。

中央自動車学校の授業では、間違えた問題をその場で理由づきで理解できるため、合格率が大きく向上します。

③実技と学科をセットで考える

実際にハンドルを握ると「内輪差」「追い抜き禁止」の意味が立体的に理解できます。

■ 出題頻度が高い「仮免問題」10問

以下は、実際に試験でもよく問われる重要問題です。

【仮免問題】

1.前方の交通が混雑しているため、交差点の中で動きがとれなくなり、交差する道路を通行する車などを妨げるおそれがあるときは、信号が青色でもその交差点に入ってはいけない。

2.道路が混雑しているときには、自動車や一般原動機付自転車は路側帯に入って通行してよい。

3.この標識のある道路から交差点を右折する一般原動機付自転車は、あらかじめできるだけ道路の中央に寄り、交差点の中心のすぐ内側を徐行する。 (一方通行路を除く。)

問3

 

 

 

4.横断歩道や自転車横断帯とその手前から30メートル以内の場所では、自動車や一般原動機付自転車を追い越したり追い抜いたりしてはならない。

5.内輪差とは、車がまがるとき前輪が後輪より内側を通ることによる前後輪の軌跡の差をいう。

6.車に乗ったときの運転姿勢は、クラッチを踏み込んだとき、ひざがわずかにまがる状態であり、またハンドルに手をかけたとき、ひじがわずかにまがる状態であるのがよい。

7.白か黄の杖を持った人が通行しているときや子供がひとり歩きしているとき、高齢者などの通行に支障のある人が歩いているときは、警音器を鳴らし注意を促して通行する。

8.進路変更をしようとするときは、バックミラーや目視などで後方の安全を確かめてから合図をする。

9.仮免許で練習するときつける「仮免許練習中」の標識は、車の前か後ろのいずれか一方につければよい。

10.踏切とその手前30メートル以内のところでは、追い越しが禁止されている。

【正誤と解説】

1.○ 交差道路まで混雑に巻き込んではいけない。

2.× 路側帯は、歩道と同じように自動車や一般原付は通行してはならない。

3.○ 一般原付の右折方法「小回り」の標識であり、自動車と同じ方法で右折する。

4.○ 危険度の高い場所であり、追い越しだけでなく追い抜きも禁止されている。

5.× 後輪が前輪より内側を通ることによる前後輪の軌跡の差をいう。

6.○ 手足がのびきったり、きゅうくつであってはならない。

7.× 警音器をむやみに鳴らしてはいけない。徐行か一時停止をする。

8.○ 安全を確認してから合図し、さらに安全を確認してから行動に移る。

9.x 車の前と後ろの両方につけなければならない。

10.○ 踏切事故を防止するため、追い越し禁止場所になっている。

■ 仮免・本免に合格し、早く運転を楽しみたい方へ

学科は“覚える試験”ではなく、“理解して判断する試験”。そしてその理解を深められるのが中央自動車学校です。

最短で合格したい方、確実に運転スキルを身につけたい方は、ぜひ中央自動車学校をご検討ください。

 

instagram